特色ある教育

縦割り活動

 本校では、めざす子ども像(思いやりや感謝の気持ちを持つ)を具現化できるよう、学級の枠を超えて学年間交流を促進する『縦割り活動』を教育活動に取り入れています。

 具体的には、運動会のチーム分けを縦割りで行い、6年生中心のチーム作りを行い、4つの縦割りチームで活動することになります。

 また、2020年度からは掃除の時間を昼休みの後に変更し、28の縦割り班で行っています。

 縦割り活動を行うことにより、低学年にとっては潜在的な将来へのイメージをもつことになり上学年の姿にあこがれとして受け止めたり、上学年は自らが歩んだ道を改めて振り返り、自分がしてもらってきたことを下学年に返して いこうとする思いやりのある態度が養われます。 

本校の図書教育について

 ニセコ町では、学校図書館とニセコ町の図書館『あそぶっく』との相互の連携とネットワーク構築を進めております。最終的には図書館の本を全てデータ登録をされていて、バーコードリーダーで読み取ればすぐに貸し出し手続きができるシステムを構築しました。

 詳細については、「学校図書検索システムの構築」に掲載していますので、ご参照下さい。

◇読み聞かせ

 月に一回程度、昼休みの時間を使って、ニセコ町の図書館『あそぶっく』の職員による読み聞かせを、低学年を中心に頂いてしてもらっています。

 いつも工夫をこらして頂いており、場合によっては紙芝居や人形劇などもしています。